作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 産業における港湾貨物の流動分析-畜産業から見た港湾貨物の流れ- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(港-2) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本間薫 | |
山中浩次 | |
遠藤仁彦 |
抄録 |
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北海道の産業構造の特色は全国と比較すると、第1・3次産業の占める割合が高く、第2次産業、特に製造業のウェイトが低いことがあげられる。製造業については工業出荷額が全国の2%に過ぎず、構成については「加工組立型」の産業の立ち後れが目立つ一方、パルプ・紙、木材・木製品等の「基礎素材型」、食料品等の「生活関連型」の産業が中心となっている。この様な産業構造の特色は、北海道で取扱われる港湾貨物が農水産品、林産品、鉱産品等が多いことからも、産業と港湾貨物との密接的な相関関係が見られる。そこで、今後の貨物量の予測等の基礎資料として、本報告では北海道の主幹産業である「畜産業」をモデルとして、港湾で扱われる代表的な貨物の「飼料」、「生乳・牛乳」についての流動、流動に影響する要因について把握・分析を行う。 |
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