作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 全天候型埠頭施設の設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(港-10) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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久保純一 | |
根本任宏 | |
西村修一 |
抄録 |
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北海道のような積雪寒冷地にある港湾は、特に冬期間における風雪等により荷役作業が劣悪な状況にあり、流通機能・生産機能の停滞を余儀なくされている。また、市民のための臨港地区内の公園緑地、親水施設についても現状では冬期間利用し難いものがある。このため、野外作業の多い埠頭作業環境の改善、作業日数の増大を図るとともに、冬期間でも快適な港湾空間を創造するため、防風対策施設等のいわゆる全天候型埠頭施設整備の要請が高まっている。このことから、平成7~8年度において、日本海側の中小並びに大型港湾をモデル港とし、全天候型港湾施設に関する調査、検討を行った。本報告は、この検討結果に基づき、一般の港湾にも参考となるように気象環境の評価手法並びに施設の設計方法についてとりまとめた「全天候型埠頭施設の設計の手引き(案)」の内容について紹介するものである。 |
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