作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 香深港港湾施設用地(水中)における蓄養について(中間報告) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(港-14) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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阿部寿 | |
斉藤賢悦 | |
新岡博文 |
抄録 |
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近年の観光ブームにより、礼文島には全国から多数の観光客が晩春から初秋にかけて訪れており、水産物の多様な需要が発生する。その需要動向に応じて高鮮度魚介類の安定した供給に役立つ港湾機能の整備と、その高度利用を図る手法の確立が強く望まれている。こうした背景の中、礼文町香深港においては、活魚などの一時保管機能および地域特性に応じた高度利用の場としての役割を持つ水中荷捌施設が平成8年度に整備された。さらに、翌9年度には事業化に向けて施設機能を充分に発揮させるために必要と考えられる運用に関する諸事項を整理し、その効果的利用方策を検討するための試験的な運用が開始された。本報告は、香深漁業協同組合と礼文町水産振興協会が実施した試験運用のデータを基に、水中荷捌施設の蓄養水面としての環境特性について検討を行ったものである。 |
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