作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 起重作業の自動化開発試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(港-20) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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青島紀雄 | |
佐藤勲 |
抄録 |
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海上工事において、起重作業による重量物吊荷作業中の船体動揺は、船体・作業員・周辺の堤体等に損傷を与える恐れがある。そのためクレーン操縦者は、吊荷と吊荷、または吊荷と堤体が衝撃により損傷を与えないように微妙な吊りワイヤーの出し入れで調整し作業を行う等、緊張の連続であり作業能率にも影響を及ぼす。これらのことから、起重作業の安全性・施工能率・施工精度の向上を図るため、波浪等による船体の動揺を低減させる起重機船減揺装置の開発及び有効な船体保持(係留)技術の調査・検討を平成7年度より行っている。今年度は水理模型実験による減揺効果の比較及び解析、併せて船体保持(係留)技術の調査・検討を行った。 |
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