作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 河川景観と親水性を考えた護岸工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(D-7) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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喜沢一史 | |
後藤しげ三 | |
鈴木俊行 | |
藤田司 |
抄録 |
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急激な都市化の進展に伴い、河川に対する地域社会の要請も増大しかつ多様化してきた。このため、従来から河川の持つ治水・利水機能に加えて、豊かで潤いのある河川環境の保全と創造を図るため、昭和56年12月「河川環境管理のあり方について」が河川審議会より建設大臣に答申された。その基本的方針は大別して、河川の水量及び水質を管理する水環境管理と自然的環境の保全やレクリエーション空間としてのオープンスペースを管理する河川空間の管理に分けられ、それぞれ水環境の改善や河川空間の整備のための事業を積極的に推進するよう求めている。これらの社会的要請に応えて、昭和57年度以降、石狩川上流・天塩川上流で実施している河川環境に配慮した河川工事の施工例や、昭和60年度旭川市で実施した環境関連許可工作物の内容を紹介するとともに、今後の施設計画と将来の河川像について考察する。 |
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