国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 石狩川における流れの抵抗について

作成年度 1986年度
論文名 石狩川における流れの抵抗について
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(D-14)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
堀内宏
鈴木英一
渡辺康玄
抄録
石狩川は、昭和50年・56年に大洪水が発生し、その際、湾曲や蛇行の影響により、流心線が河岸付近にまで接近し、深掘れを起したり、高水敷上の土砂堆積等を発生させ、河道維持上の問題となった。またこれらの洪水時には、航空写真撮影が行われ、洪水流速の解析によって、表面流速ベクトル図が作られた。このベクトル図と、河川の縦横断図や、河道の蛇行・湾曲等の平面特性を結びつけることによって、洪水時の流れの抵抗、流れの状況を把握するものである。本研究では、特に土砂堆積や、深掘れの問題の大きかった湾曲部を中心に述べる。
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