作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 尻別川河口水理模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(D-24) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小林伸行 | |
七沢馨 |
抄録 |
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尻別川河口では、毎年10月末頃からの渇水と北西の季節風によって生じる波浪のため、右岸から砂州が発達し河口は30m位まで狭まる。このため、特に融雪出水期前に開口幅が最も狭くなり、小流量にもかかわらず、河川水位は計画高水位まで上昇して内水氾濫を招いた例もある。また、昭和59年3月の工事実施基本計画の改定により河口での計画高水流量が3,2000m3/sに改定されたため、尻別川河口部における河道断面の確保および維持は治水上重要な問題となっており、河口処理が急務となっている。以上の点から、本報告は河口処理計画策定のための資料を得るため、計画されている導流堤による河口処理について、その効果等を模型実験によって検討したので報告するものである。 |
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