| 作成年度 | 1986年度 |
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| 論文名 | 昭和59年渇水について(第2報)-渇水の評価方法- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和60年度(D-30) |
| 発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1986/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 井出康郎 | |
| 工藤昇 | |
| 宇佐美彰 | |
| 山下正吉 |
| 抄録 |
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| 昭和59年の渇水は日本のほぼ全土で発生し、一部の地域では給水制限が実施されるなどの被害を生じたが、異常少雨に較べ全般的に被害の発生は少く、本道では給水制限に至らなかったものの流況の悪化が顕著であった。渇水の原因としては、降雨の不足が挙げられるが、降水量から評価すると昭和59年は、数百年に一度という異常少雨であるが、現実にはそれほどの被害が生じていない。渇水を気象現象の値(降水量)のみで評価すると、実態とはかなり隔った評価を与えてしまうこともあるから、渇水の指標として何を用いるかが重要となってくる。本報では降水量という従来からの評価方法以外に、ダム計画で用いられている貯水池確保容量計算を使って渇水規模の確率評価を試みようとするものである。 |
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