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 石狩川の水質汚濁負荷量特性について

作成年度 1986年度
論文名 石狩川の水質汚濁負荷量特性について
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(D-37)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
西畑健一
抄録
石狩川は北海道における重要な一級河川であり、地域住民に対する影響が大きいため、河川環境、特に河川水質の管理はますます重要になってきている。石狩川の水質の現況は、一部の支川などで環境基準をオーバーしているものの、全体的には例年と比べてほぼ横ばいである。今後、流域の発生汚濁負荷量は増大していくものと思われるが、一方で排水規制、下水道整備等の発生源対策や河川内における浄化対策、あるいは面源由来の懸濁物質流出防止対策として土壌表面の植物被覆や遊水地での沈澱除去などを実施していかなければならないものと思われる。本報は、水系全体の汚濁負荷量を総合的に把握するために、昭和58年度から実施している「河川の総合負荷量収支に関する調査」の一部をまとめたものであり、ここでは60年度に実施した調査結果を主体とし、過年度の調査結果も踏まえて汚濁負荷量の現況について報告する。
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