作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 構造物清掃車に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(I-6) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村伸章 | |
堺実 |
抄録 |
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近年交通量の増加に伴いトンネル、防護柵、標識等は排気ガスや汚水の飛散等による汚れが著しく、その効用を妨げている現状にある。これらの道路構造物及び付属物は、道路交通の安全と円滑を確保するために欠くことのできない重要な施設であり、その機能を十分発揮するためには適切な管理が必要となってくる。現在、これらの清掃は、トンネル清掃車、ガードレール清掃車等の専用機械で行われているが、必ずしも効率的に実施されていない実態にある。本調査試験では、道路構造物・付属物の現況、及び清掃実態等を踏まえて模型装置の試作、現場試験を実施し、その試験結果に基づいて清掃の迅速化、効率化を図り、多目的用途に応じた一連の清掃作業が可能な実用機の仕様・機構の検討結果について報告するものである。 |
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