| 作成年度 | 1986年度 |
|---|---|
| 論文名 | 調質鋼(SMA58QW)突合わせ溶接における入熱量の影響について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和60年度(A-3) |
| 発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1986/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 黒田英文 | |
| 黒川義雄 |
| 抄録 |
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| 熱処理により強度とじん性の向上を図った調質鋼の突合せ溶接継手部は、軟化現象のために継手自体の降伏点や耐力、じん性などの低下が考えられる。この軟化現象は、入熱量の大きいサブマージアーク溶接に顕著に現われるものと考えられる。一方、耐候性鋼材を裸使用した橋梁架設が最近増加し、ここでも調質高張力鋼材を使用する場合がある。本報文は、耐候性鋼材の調質鋼板(SMA58QW)のサブマージアーク溶接における限界入熱量を明らかにする目的で試験を実施したものでその結果を報告するものである。 |
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