国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 軟弱地盤の載荷盛土工法施工について

作成年度 1986年度
論文名 軟弱地盤の載荷盛土工法施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(A-7)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
浅野豊
金川宏
坂本稔
山中敏征
抄録
苫小牧東部大規模工業基地の開発計画は堀込式の苫小牧東港を構築して、総面積11,250haのうち、工業用地5,680haに及ぶ臨海・臨空の生産拠点を創り、地方圏における基幹資源型工業の新たな発展基盤をつくる目的でとりあげられた国家的プロジェクトである。苫東整備のなかで、基地の海岸線を通過する国道235号(浦河国道)は室蘭と浦河を結ぶ国道で道央ベルト地帯と日高、道東地帯に通じる主要路線であるが、港の堀込により切替移設を要することから、基地の中央部を横断することで、苫小牧市沼ノ端から厚真町浜厚真までの延長16.3kmを当面暫定2車線で62年度供用を目途に昭和58年8月から工事に着手したものである。当区間では延長16.3kmの内、約13.0kmが泥炭性軟弱地盤であり、対策工法として載荷重工法を主体として施工したが、これらの設計から管理までを、一部盛土変状を来たした14,740mを代表断面として、工事記録を報告するものである。
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