作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 圧力制御時における岩石のP波速度測定実験(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(A-13) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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滝ヶ平正美 | |
石塚達也 | |
野地正保 |
抄録 |
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土木地質調査においては、岩盤、岩石の分類及び強度の指標とするために、岩盤あるいは岩石片のP波伝播速度が多用される。岩石片のP波速度の測定値をみる場合に重要なことは、得られた測定値が、直接現位置における岩盤や岩石片のP波速度値を反映していないということである。一般に岩石片のP波速度値でいうと、室内で得られた速度値は、現位置における値より低下する。このことは、特に軟岩において著しいため、軟岩においては拘束圧下での速度変化を調べることが重要である。この報告では、4種類の軟岩の速度を、封圧下において測定し、それぞれの特徴を明らかにしようと試みた。なお、同一試料について三軸試験も行い、若干の考察を加えた。 |
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