作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 鵡川大橋の架設報告について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(C-11) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤田洋延 | |
金川宏 | |
山中敏征 | |
千鶴芳裕 | |
柳屋勝彦 |
抄録 |
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本路線は、室蘭と浦河を結ぶ総延長119.4kmの元二級国道で道央ベルト地帯と日高、道東を結ぶ主要路線としてその果たしている役割は大きい。当路線の鵡川町に位置する現在の鵡川大橋は延長342.60m、車道巾員6.00m、歩道巾員1.50mとなっており、昭和29年に架設されたものである。交通の状況は橋の巾員が狭いため大型車のすれ違いができなく、実質的には1車線の交互通行を余儀なくされている。又、交通容量から見た場合、日交通量14,555台/日(昭和55年度)に対し設計基準量(現橋容量)は7,367台/日であり混雑度は1.98となり本橋新設が望まれ現橋を下り車線、新橋を上り車線としたセパレート方式を採用し、昭和57年着工の運びとなった。新橋の計画に当り地盤条件、河川上の条件、経済性により2径間について鋼床版箱桁橋を採用したが、本橋施工に当り鋼床版の架設工法、現場溶接方法、塗装方法について工事報告するものである。 |
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