作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 鋼床版2主鈑桁の設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(C-13) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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西本聡 | |
金川宏 | |
山内敏夫 | |
山中敏征 |
抄録 |
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近年、橋梁型式の一つとして「鋼床版2主鈑桁」のなる型式の橋梁の施工例が少しずつではあるが報告されている。この「鋼床版2主鈑桁」は、床版、床組は鋼床版とし、主桁は2枚のプレートガーダーとするものであり、対傾構等を省略できる利点があり、従来の橋梁よりも大巾に死荷重を低減できる特徴がある。道内では、一般国道337号「札幌大橋」の側径間部に採用する事が報告されており、また、同様の型式として「鋼床版3主鈑桁」が一般国道231号「蒼風橋」にても採用されている。さらに室蘭開発建設部では、一般国道235号厚真町に架設する「新浜厚真橋」にて「鋼床版2主鈑桁」を採用することとして現在施工中である。本報告は、この「新浜厚真橋」は例として、鋼床版2主鈑桁の設計について論ずるものである。 |
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