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 海岸構造物周辺の流れ構造の観測とその機構について

作成年度 1986年度
論文名 海岸構造物周辺の流れ構造の観測とその機構について
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(G-5)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
早瀬吉雄
宮本義憲
佐々木哲士
抄録
海岸構造物周辺にはホッキ貝の好漁場が形成されている事例が数多くあることから、構造物によって作られる静穏域の流れ環境変化域がホッキ貝の資源培養に効果があると推定される。ここでは海岸構造物によるホッキ貝ラバーの蝟集、沈着作用を解明するため、ラバーの浮遊、沈着時期の構造物周辺の流況観測を、石狩湾新港東防波堤東側海域で昭和60年6月、8月に行い、海岸構造物周辺の流れ機構について考察した結果を述べる。
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