作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 新千歳空港の国際化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(G-14) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上西隆広 | |
大野元 |
抄録 |
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新千歳空港は、昭和50年に着工されて以来、10年が経過し、その間に352億円の事業費が投入されてきた。この結果、昭和60年末には、その第1期計画である3,000メートルのA滑走路と平行誘導路、およびこれらに接続する誘導路の姿を現わしてきた。昭和61年3月12日には整備計画の変更告示が示されて、第1期計画の供用開始予定日は昭和63年7月20日と定められたところである。当空港は、整備基本計画の中で「国内航空路線網の基幹空港とするとともに今後の北海道地域における国際航空の拠点とする」と位置づけされているが、地理的にみるならば我が国の北の玄関の役割を果たし得る位置にあり、その国際化への期待は大きい。本調査では、新千歳空港の国際空港化を図るにあたり、地理的にみて我が国の北の玄関として、また、国際線間の中継空港としての特性を、外国空港との現地離発着時間帯の関係で調査するものであある。特に、当空港では我が国では初の夜間運用も期待されていることから、当空港が24時間運用される場合における効果などを調べるものである。 |
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