作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 北海道におけるコミュータ航空について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(G-15) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大野元 | |
上西隆広 |
抄録 |
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北海道内の各地域と札幌、東京などの中枢都市との近接化を図るとともに、広域的な分散社会の形成をめざす上で、高速かつ安定的な交通体系の整備が望まれている現在、高速道路や地方空港のジェット化など高速交通網の整備が進められている。一方で、国鉄路線がその採算性を理由に一部路線の廃止や民営化の計画が打ち出されている。さらに、広大な面積を持つ北海道内には、これら高速交通手段の恩恵を受けられない『高速交通空白地域』が存在する。この様な地域における交通条件の抜本的な改善策として、既に欧米各国で発達している小型航空機を用いた『コミュータ航空』の導入が脚光を浴びてきている。本報告は、北海道内における『高速交通空白地域』を把握するとともに、『コミュータ航空』の導入の可能性と問題点を整理することを目的として取りまとめたものである。 |
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