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 穂別ダム湛水初期の挙動について

作成年度 1986年度
論文名 穂別ダム湛水初期の挙動について
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(E-13)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
渡辺昭夫
藤田信男
抄録
穂別ダムは、国営かんがい排水事業鵡川沿岸地区の基幹施設として、占冠村、穂別町、鵡川町の既水田4,121haの用水不足解消を目的に、一級河川鵡川水系穂別川の中流部に築造されたダムである。この事業は昭和41年度の調査に始まり、同59年度をもってすべての事業は完了している。本ダムは昭和46年度工事に着手し、仮排水トンネル完了後の同49年度より盛立て開始、同53年度に完了し、以後取水・放流等の附帯設備工事及び周辺整備工事を行ない、昭和59年度これらの工事を完了し、鵡川水系土地改良区連合に管理委託された。ダムの一部使用検査を経て、昭和59年8月より60年3月まで試験湛水を実施し、湛水開始から満水位までの分析結果については、第28回技術研究発表会で報告されている。ダムの完成後、湛水を開始したので本ダムに於ける湛水初期の挙動について、観測結果より分析したので、その結果及び59年度の試験湛水の分析結果を含めてここに報告する。
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