作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 札内川ダムの基礎掘削について-河床堆積物が厚い場合の仮締切の止水及び基礎掘削- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(E-21) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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太田徹 | |
中村信雄 | |
関田透 |
抄録 |
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札内川ダムは、北部日高山脈の札内岳(標高1,895m)南斜面を源とする札内川の標高を420m地点に建設される、高さ114mの重力式コンクリートダムである。ダムサイトの地形を特徴づけているものの一つに、急流河川(V字谷の形成)でありながら、40m前後の未固結の河床砂礫を堆積させている。この為、堤体基礎掘削により生ずる長大法面の安定、及び河床砂礫層からの浸透水の止水が大きな課題となっている。本報告は、現在までの調査結果より判明した河床堆積層の水理地質特性をもとに、これらの最適な工法を検討したものである。 |
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