作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 定山渓ダムの主放流設備について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(E-28) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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合田穣 | |
笹原武夫 | |
今野等 |
抄録 |
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定山渓ダムは、石狩川水系豊平川の支流小樽内川に建設中の堤高117.5m、堤頂長410m、堤堆積118.5万m3の重力式コンクリートダムで、洪水調節・水道水の供給・発電を行う建設省直轄の多目的ダムである。当ダムの洪水調節計画は、標高390.5mから381.6mまでの容量1,900m3で行い、ダム地点の計画高水量600m3/sのうち460m3/sを調節し、既設の豊平峡ダムと合せて下流の雁来地点の基本高水量を3,100m3/sから2,000m3/sに低減するものである。洪水調節用放流設備は、ダム容量を有効に利用するために堤体の低位置での取水放流となり、放流設備は高水圧下で正常に機能するものでなければならない。本文は、定山渓ダムの洪水調節用放流設備の高圧ラジアルゲートの概要を報告するものである。 |
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