作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 地すべり地における抑止杭・構造物基礎に関する調査研究(継続) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(B-1) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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抄録 |
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道路整備の進展にともない地すべり地帯における道路築造が増してきており、地すべり地の複雑な地形や地盤条件、あるいは様々な規模や形態などに応じて崩壊防止のための種々の対策工が実施されている。その対策工の1つに地すべり抑止杭があり、最近とみに採用実績が多くなってきており、さらに、橋梁等の構造物基礎を地すべり地に築造する機会が増してきている。これら抑止杭や構造物基礎は、他の対策工と併用されることも少なくないが、その設計法が確立されていないと云える面が多々あり、また構造細目等についても整備が必要と思われる点も少なくない。このため、本調査研究では、地すべり地の既設および新設の抑止杭や基礎を対象として挙動観測など関連の調査を行うとともに、室内実験を実施し、その設計施工に関する基準化の可能性について検討を加え、方途を見出すことを目的としている。 |
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