国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 旭川トンネルにおける施工について-土砂地山での大断面トンネル-

作成年度 1986年度
論文名 旭川トンネルにおける施工について-土砂地山での大断面トンネル-
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(B-5)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐々木光秋
金谷義博
杉山純
抄録
旭川トンネルは、旭川市の西端に位置し、国道12号のバイパス道路として計画された旭川新道の起点、旭川市神居町台場の丘陵地帯を貫通する延長860mのトンネルである。同トンネルの地質は、大部分が溶結凝灰岩、砂礫層からなる土砂トンネルであり、土被りが約30mと浅く、しかもトンネル中央部地表面には住宅が密集していることから地表沈下防止を最重要課題としてNATMで行うものである。本報告は、主に施工結果から得られた地山歪、支保部材応力、地表沈下と土被りとの関係について紹介するもである。
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