国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 強風波浪地域における海岸道路の拡幅工事例

作成年度 1986年度
論文名 強風波浪地域における海岸道路の拡幅工事例
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(B-6)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
林実雄
服部健作
上野泰弘
新庄建
熊谷孝梧
抄録
一般国道229号は、北海道後志支庁管内西側の日本海沿岸にそう国道である。「一般国道229号寿都町能津登道路改良工事」は、昭和46年の実測線調査に着手以来15年を経過し、昭和60年度にようやく着工の運びとなった。本工事が着工までに長時間を要した大きな理由の一つは、海岸と台地の間の狭い空間に道路に面して民家が立ちならんでいるため、バイパス用地を確保することが不可能で、改築にあたっては狭隘な敷地で拡幅を行わなければならないためである。すなわち、民家を移転することなく交通事故対策としての歩道を設置し、車道を拡幅するために、道路中心線を海岸側に移設することとなった。なお施工基面高は現道に合わせた。
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