国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 舗装データバンクについて

作成年度 1986年度
論文名 舗装データバンクについて
論文名(和訳)
論文副題 昭和60年度(B-8)
発表会 昭和60年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和60年度技術研究発表会
発表年月日 1986/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐藤彪弐
熊谷茂樹
上田正昭
有田政博
抄録
道路舗装には多種多様な分野がある。舗装の補修のひとつをとっても、現況把握、供用性の評価と予測、維持修繕の候補工区の選択、維持修繕工法の選択などが、実施前に必要となる。その方法も時間に余裕があって計画的にできるものと、突発的で緊急を要するものがあろう。計画的に実施できるものは、供用性の予測をしながら、予算の有効な活用を図る必要があり、維持修繕計画システムを組む必要がある。その第一段階として、舗装関係の基礎資料を電算処理することにより適切な形態に保有し、必要に応じて舗装修繕計画を立案するための各種資料を作成できることが必要である。昭和56年度から建設省内で統一した舗装データバンクを各地建ごとに持つことが決定され、北海道開発局でも昭和58年度からデータの蓄積を進めている。本文では舗装データバンクの概要について紹介する。
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