作成年度 | 1986年度 |
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論文名 | 標津川沿地区分水施設について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和60年度(F-4) |
発表会 | 昭和60年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和60年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1986/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木則芳 | |
大谷勝志 | |
斎藤勇 | |
渡辺浩孝 |
抄録 |
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ポー川流域に形成された泥炭地が開発区域の大部分を占めている当地区の草地造成を行うためには、排水改良が不可欠であるが、このことによって保水力の低下と、鉄分を多量に含む泥炭水が排出されることが懸念され、沿岸漁業の柱をなすサケ・マスのそ上等への影響が危怖されたことから漁業者の反対が強く、開発を望む農業者と事業の中止を主張する漁業者の、この相反する両者の調整を図るため取水施設を設置しシュラ川からポー川へ分水することによってこの問題の解決を図り事業着手となったものである。ここでは、若干の経緯と施設の概要について述べるものである。 |
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