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 湧別川河床変動に関する研究PARTⅡ

作成年度 1987年度
論文名 湧別川河床変動に関する研究PARTⅡ
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(D-13)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
関新次
広野正志
船木博康
抄録
湧別川は、大雪山系天狗岳にその源を発し、白滝村・丸瀬布町・遠軽町・湧別町を経てオホーツク海に沿ぐ、流域面積1,480k㎡・幹線流路延長87㎞の河川である。直轄管理区間は31.5㎞、河床勾配が1/200~1/500という急流河川であり、低水路巾は広く不規則なサラ状を呈しており、みお筋は蛇行して定まらない不安定な河道を形成しているため、洪水時の危険性が高いと言えよう。その為、特に河道維持に苦慮している中~下流部を対象として、昭和60年度は1次元河床変動計算を行いそのモデルを策定した。本報文は、同モデルによる昭和54~59年の再現計算及び、2次元流況計算による危険個所の抽出を行い、安定河道計画へのone stepとするものである。
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