作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 冬期流量観測精度向上に関する研究(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(D-27) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤田成人 | |
喜沢一史 | |
岡部啓二 |
抄録 |
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積雪寒冷地における河川では、冬期間河川水が結氷して夏期間の開水路と非常に異なる流況条件下におかれることが知られている。そのため、夏期間のように水位-流量相関式(H-Q式)では、結氷期の流量の算定が困難となっている。また、結氷下における流量観測も平均流速の生起水深や断面積を始め、流量計算の基礎となる粗度係数、水面勾配など鮮明されていない問題点が山積されている。本報告は、現在試みられている種々の流量算定手法の特徴と、結氷時における流況を明らかにし、より信頼性の高い結氷時の流量算定手法を検討するものである。 |
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