作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 沙流川低水流量予測について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(D-29) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松本政徳 | |
神山輝夫 | |
大塚正登志 | |
工藤宏幸 |
抄録 |
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総合的な利水計画をたてるための無降雨時を含めた長期の河川の流況、すなわち低水流出について実用的解析法が提案されて20数年が経とうとしている。従来、この解析法としてはタンクモデル法が一般的であるが、同法はモデル決定の際の労力が多く、かつ入力される降雨の流域の代表性・信頼性により流出系の同定結果が大きく左右される。これに対して、今回流出モデルとして採用した『成分分離AR法』は、流量時系列のみにより流出系の同定ができ、解析が機械的に進むという利点がある。本報告では、この成分分離AR法による沙流川低水予測システム構築のための長期流出モデルの同定について考察する。 |
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