作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 石狩川上流の環境調査・検討について-空間管理におけるゾーニング設定手法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(D-34) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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喜沢一史 | |
山本茂 | |
三浦克真 |
抄録 |
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我国の人々は河川の創り出した堆積平野を中心に居住し、河川の豊かな水を利用して、生命を維持し、生活を発展させ、文化を創造してきた。近年では我国経済の高度成長に伴なって、産業・人口の都市集中と流域開発が飛躍的に進められ、人々は自然と広大なスペースを有する河川を、河川の新しい側面として認識することとなった。このような河川環境に対する要請を踏まえて昭和56年「河川環境のあり方について」の答申が河川審議会より建設大臣になされ、その中で河川管理者は河川環境管理の基本計画に基づき、河川環境を適正に管理する必要があるとしている。本報告では、石狩川上流における河川環境調査及び河川環境管理の基本構想となるゾーニングの設定手法について紹介し、豊かで潤いのある河川環境作りを提案するものである。 |
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