作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 耐摩耗性区画線標示機械に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(I-6) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山上満寿夫 | |
千葉昭夫 |
抄録 |
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雪寒地域のうち、特に北海道において、車両がスパイクタイヤを装着している割合は90%以上となっている。このことによる道路被害、すなわち舗装面や路面標示(区画線)が削り取られることにより、数ヶ月で視線誘導効果が減じられている実態がある。このための補修費が膨大となり、再標示には長期間を要するため、安全確保の上で支障となっている。本来道路標示(区画線)は、通行車両の安全確保と歩行者保護を目的に設置されているものであることから、経済的にもできるだけ長期にわたり、その効果を発揮し得るものが望ましい。本調査試験は、区画線の耐摩耗性向上と、維持費の低減、安全性の確保を図る目的で施工法及び施工機械の開発について行うものである。 |
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