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 土質データバンクについて-統合的位置関数データバンクマネージメントシステムGEDLIAを中心として-

作成年度 1987年度
論文名 土質データバンクについて-統合的位置関数データバンクマネージメントシステムGEDLIAを中心として-
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(A-2)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
安田吾郎
山田信春
丸山雄二
抄録
近年の電算機及び周辺機器の発達と、その利用技術の向上により、大量のデータを保管し、必要な情報をその中から検索できるデータバンクあるいはデータベースと呼ばれるシステムが普及しつつある。一方で、土質データは、多数の事業者、研究者による調査により年々集積度を加えつつあるが、現在の所はその結果の利用は、一次的なものに留まっている状態にある。そこで土質データのデータバンク化が急がれるわけであるが、建設省その他の機関において、現在その様なデータバンクの検討に入っている段階にある。当グループにおいてはその動向を踏まえた上で、土質データのみならず、位置関数データ全般を統合的に管理、活用し、高度な応用ニーズに答えることができる統合的位置関数情報データ管理システムGEDLIAを提案する。GEDLIAに関して多面的な考察を行った後、GEDLIAシステム上における土質データバンクのあり方についての検討を行う。なお、本論文においては、データバンクとデータベースは同義語として扱い、必要に応じてDBと書き、DBを管理、制御するシステムのことを、DBMSと書く。
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