国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 日島橋の桁倒れ対策について-桁倒れに伴う2次応力の改善と応力計測-

作成年度 1987年度
論文名 日島橋の桁倒れ対策について-桁倒れに伴う2次応力の改善と応力計測-
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(C-14)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
菊地和彦
杉山博道
武信千代治
熊谷守晃
抄録
日島橋は、一般国道237号上富良野町バイパスに架設した、橋長47.8m、有効幅員16.0m、斜角左38度、7本主桁の斜橋である。一般に直交格子鋼板桁の斜橋では、死荷重載荷時に主桁の桁倒れおよび、2次応力が生ずることが知られている。これらの問題に対して、種々の対策工法が提案されている。本橋については検討の結果、ジャッキアップ・ジャッキダウンを併用したプレツイスティング工法を採用し、さらに独自の改善策を導入することにより、桁倒れの防止と2次応力の解消に努めたものである。そこで、本工法の妥当性を確認するため、本橋架設時に応力などの計測を実施した。本件では、これらについて報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.