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 十勝河口橋の側径間部押出し工法について

作成年度 1987年度
論文名 十勝河口橋の側径間部押出し工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(C-9)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
平井篤夫
工藤幸夫
土井三郎
中村明治
切石堯
抄録
十勝河口橋は、一般国道336号、豊頃町大津~浦幌町豊北を結ぶ区間で、現在十勝川によって分断されている不通区間である。十勝河口橋の工事は、昭和58年度より実施され現在下部工の建設工事が順調に進捗している。上部工の構造は、PC箱桁型式で、支間長165mを有する三径間連続有ヒンジラーメンの主径間部と支間長63.3mと61.3mの三径間連続箱桁の両側側径間部から構成され、その側径間部には、「押出し工法」が採用されている。本報告は、北海道開発局としては初めて施工される「押出し工法」についてのみ述べるもので、主として採用理由、押出し工法の特徴、押出し方式の種類と特徴について述べるものである。
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