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 新浜厚真橋の架設について

作成年度 1987年度
論文名 新浜厚真橋の架設について
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(C-11)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
西本聡
金川宏
木村裕
藤田洋延
抄録
新浜厚真橋は、苫小牧東部工業基地の開発に伴う一般国道235号の切替ルート上に位置している。本橋は架橋地点の地盤条件により、死荷重を極力小さくする必要があるため、上部工に鋼床版2主鈑桁を採用した。鋼床版2主鈑桁は、最小鋼重及び最小死荷重をめざした橋梁型式であり、その詳細については前回『鋼床版2主鈑桁の設計』として報告した。61年度は、上部工架設・橋面舗装のグースアスファルト舗装を行い、62年度に現場塗装・表層アスファルト・歩道床版・地覆・高欄を施工し、完成の予定である。今回は、特にA橋の上部工架設については約135mの送り出し工法であるため、その技術的特色を含めた架設概要、並びにグースアスファルト舗装時の応力計測等の結果について報告する。
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