| 作成年度 | 1987年度 |
|---|---|
| 論文名 | 砂マウンド混成堤に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和61年度(G-1) |
| 発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1987/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|
| 抄録 |
|---|
| 近年、比較的水深の大きい海域で防波堤を建設する例が多くなってきている。この場合の防波堤の設計法としては、堤体高を大きくする方法と基礎マウンド厚を大きくする方法の2通りがあるが、前者は、大型のケーソン製作ができなかったり、端支圧が大きくなりすぎたりする短所があり、また後者は、材料費が増大するのが難点である。そこで本研究では後者の基礎マウンド材のコストを低減させるため、通常、マウンド材に用いられる中割石を安価な浚渫土砂に置き換えた砂マウンド堤の可能性について検討することとし、その際の大きな課題となる砂マウンド堤に作用する波圧および砂マウンド法面の洗掘に関する模型実験を行った。なお、今回の実験は、苫小牧東港の砂マウンド実験堤を対象とした。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
