作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 苫小牧東港海域における生態特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(G-18) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高橋重男 | |
宮地陽輔 |
抄録 |
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近年、各方面において環境保全に対する要請が高まり、港湾の建設においても環境アセスメントなどが重要な課題となっている。苫小牧東港の建設にあたっては、環境保全と公害防止を前面に打ち出し各種の環境調査を実施しており、その一環として昭和53年度より海域生態調査を実施している。この調査は、防波堤建設等の工事の影響を生態学的に明らかにしようとする目的で、プランクトン、ベントス(底生生物)調査のほか底質、水質調査を合わせて行なっている。本報文は、こうした生態調査結果をもとにプランクトン・ベントスの苫小牧海域における特性を明らかにするとともに、これらの季節変化・経年変化の解析を行ない、海洋環境と東防波堤建設に伴なう生態系への影響について考察を行なったものである。 |
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