作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 新千歳空港 軟弱地盤処理工法について―進入灯用地造成― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(G-31) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊藤徹也 | |
横田実 | |
浮津憲一 |
抄録 |
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新千歳空港は、昭和63年の第Ⅰ期供用開始に向けて最終段階の工事が進められており、進入灯工事も61、62年度で工事を行うこととしている。当空港の進入灯は、台地部の切土区間と沢部の橋梁を含む盛土区間とに設置する計画であり、特に南側進入灯については軟弱地盤上の盛土区間が大半を占めている。このため、盛土による圧密沈下の発生や滑り破壊に対する安定性等が問題となり、昭和60年度に実施した調査・検討結果から何らかの対策工が必要であることが判明した。本報告はこの進入灯工事の用地造成における、南側進入灯ペンケナイ川流域の軟弱地盤帯での橋台背面盛土の橋軸方向の滑り破壊防止を主目的として採用した、地盤改良工法の概要とその効果について述べたものである。 |
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