| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 神居ダム転流工法の検討について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和61年度(E-8) |
| 発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1987/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 横川仁伸 | |
| 清野修 | |
| 竹下謙三 |
| 抄録 |
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| 国営土地改良事業、神居地区は、旭川市の西南に位置し、石狩川水系美瑛川左岸の雨粉川、ポン雨粉川、新開川と石狩川水系伊野川周辺に開けた水田と畑の1，060haを受益の対象としている。この地区の水田及び畑地のかんがい用水を確保するため、美瑛川支流オイチャヌンペ川上流に重力式コンクリートダムとして、神居ダム(有効貯水量3，900千m3)を築造する。本ダムサイトにおける河床幅は17~20mと狭く、結果として、ダム築堤に先行する現況河川の仮廻し方式としてはトンネル方式を採用することとした。この報文は、暗渠方式とトンネル方式とを堤体打設工程に基づき、施工性、安全性、経済性から比較検討し、トンネル方式を採用するまでに至った経緯と、この検討結果を検証するため、文献等、他ダムの仮廻し方式を流域面積及び河床幅を基に分析した結果をまとめたものである。 |
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