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 御料ダム試験湛水における堤体挙動について

作成年度 1987年度
論文名 御料ダム試験湛水における堤体挙動について
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(E-14)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
竹矢俊一
前田勝忠
抄録
本地区は、上川管内風連町を流下する天塩川水系風連別川沿いに広がる、水田受益面積1297haを対象に農業経営の安定化を目的とするもので、国営事業として農業用水の確保と地区内配水のため、風連ダム、御料ダム及び基幹用水施設の建設を行うものとして、昭和43年に事業計画が樹立された。御料ダムは、新設された風連ダム(有効貯水量2,357千m3 53年度工事完了)と共に、風連地区の水田に補水を供給するダムとして、旧ダムを撤去し、築造されたもので、有効貯水量5,575千m3の中心遮水ゾーン型フィルダムである。本ダムは、昭和52年度工事用道路に着手して以来、昭和53年度仮排水トンネル、昭和56~59年度にかけて堤体盛立、昭和60年度取水放流施設及びトンネル閉塞をそれぞれ施工し、本年度の湛水試験に至った。本報告は、湛水試験で観測された漏水量、間隙水圧、堤体挙動等について解析したものである。
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