作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 留萌ダムサイトの地質調査について(第2報)-各種原位置試験結果の比較- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(E-23) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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解田哲雄 | |
竹本成行 | |
石谷利夫 |
抄録 |
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留萌ダムの基盤は、新第三紀鮮新世に形成された主として細粒砂岩からなる海成の堆積岩である。この岩盤は、一軸圧縮強度が小さいなどその特性が軟岩と呼ばれる範疇にあり、その強度評価がダム設計上の重要な課題となっている。設計定数を求める調査として、昨年度までに原位置せん断試験2群8点を実施しているが、今年度新たに、原位置せん断試験1群4点および原位置平板載荷試験2群6点のほか、同位置において孔内水平載荷試験、孔内リングせん断試験、コーン貫入試験、岩石試験を行なった。本報文では、これらのうち、今年度試掘した61T-3号孔で実施した各種試験の結果を中心に検討し、その関係数について報告するものである。 |
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