| 作成年度 | 1987年度 |
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| 論文名 | 留萌ダムの堤体材料調査について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和61年度(E-25) |
| 発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和61年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1987/06/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 金子司 | |
| 水野秀行 |
| 抄録 |
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| 留萌ダムは、留萌川の洪水調節、流水の正常な機能の維持、都市用水の確保を目的とした建設省直轄の多目的ダムである。ダムサイトの基盤は、軟岩とよばれる新第三紀鮮新世の堆積岩であり、基盤の力学値、物性値が小さい等の特性がある。ダムタイプについては、コンクリートダム、フィルダムの両面から調査、検討を進めているところである。ダムの建設には、想定されるダム型式や規模に応じて、大量な堤体材料が使用される。このためには、適正な品質の自然材料がダムサイト付近で確保できるかどうかについて、他の調査と同様に初期の段階から実施し把握することが重要となる。ここに、留萌ダムの堤体材料調査について、ダムを中心とした広域的な調査結果についてとりまとめ、その特性について報告するものである。 |
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