作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | ダム周辺環境整備事業について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(E-26) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山本孝一 | |
橋本岩雄 | |
長堀敦彦 | |
中田悌二 |
抄録 |
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ダム及び貯水池周辺の自然環境の保全を図りつつ、ダムと一体となって管理している区域の一部適地について環境整備を図り、国民に親しめるダム周辺環境を作り出すことによって河川の公利を増進するとともに、ダムの適正管理に資することを目的とするダム周辺環境整備事業が予算制度上新規に立目されたのは昭和50年度からで当面の採択基準は原則として、①建設省、水資源開発公団及び都道府県の管理するダム。②昭和50年度までに完成予定及び完成したダム。③環境整備を必要とするダム。の3つの条件が満たされているダムから選定され主要都市から距離、利用実態等から判断し順次整備を実施している。北海道ではすでに直轄4ダム(桂沢ダム・岩尾内ダム・金山ダム・大雪ダム)、補助ダム(有明ダム・様似ダム)で本事業を実施済、または実施中である。本報文は、これら6ダムのうち直轄の4ダムについて、周辺環境整備事業の基本計画策定及び事業実施内容について紹介するもので今後のダム建設の資となれば幸と考えます。 |
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