作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 多車線道路における防雪柵の計画 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(B-2) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤田英郎 | |
倉橋義雄 | |
山口守之 | |
長岡佳美 | |
竹内政夫 |
抄録 |
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積雪寒冷地の道路は、除雪、防雪、凍結対策が宿命である。札幌周辺の幹線道路では、名だたる強風雪の常習地帯である一般国道231号花畔地区において、このたび防雪対策の一環としての防雪柵を本格的な4車線道路の改築事業を採用したのでケーススタディとして報告する。現状の2車線道路では、冬期石狩湾より直接吹き込む季節風の影響を強く受けるため、吹溜り、視程障害により交通事故、交通止め等が発生していたので、吹溜め効果を主目的として用地界外側(路肩端より約20~30m)の借地に防雪柵を毎年設置撤去していた。このたび4車線拡幅工事に採用した新しい防雪柵は、限られた都市近郊の用地幅内に通年設置する型式のもので、吹溜め効果ばかりでなく視程障害緩和の効果をより図ることを目的として採用したものである。 |
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