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 旭川トンネルにおける施工について(その2)-土砂地山での大断面トンネル-

作成年度 1987年度
論文名 旭川トンネルにおける施工について(その2)-土砂地山での大断面トンネル-
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(B-4)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐々木光秋
金谷義博
藤井秀征
抄録
旭川トンネルは、一般国道12号のバイパス道路として計画れた旭川新道の起点、旭川市西端の丘陵地帯を貫通する延長860mの道路トンネルである。当トンネルの特徴は、掘削断面が約100㎡となる大断面トンネルであること、地質は、全体が未固結の土砂トンネルであること、土被りが最大35mと小さく、しかもトンネル中央部には住宅が密集していること、などが挙げられ、こうしたことから地表沈下防止を最重要課題としてS60年7月からNATMで掘削に着手した。S61年度は旭川方の掘削を引き続き行うと同時に、新規に札幌方からも施工し、S61年10月末に掘削を完了した。本稿では、昨年の報告に引き続き、61年度計測結果および逆解析と札幌方での施工を中心として報告するものである。
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