作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 国道舗装の摩耗実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(B-8) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山田了士 | |
熊谷茂樹 | |
佐藤繁治 | |
山西信雄 | |
塚原和昭 |
抄録 |
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スパイクタイヤの普及に伴い、冬期間の舗装の摩耗が年々増加し、舗装の摩耗の増大により、舗装の補修費の増加、摩耗によるわだち掘れ部から発生する水はねや、走行安定性の低下等、道路管理上、深刻な問題が発生している。また、春先の摩耗した舗装粉塵による、公衆衛生の面からも社会問題となってきている。これらの対策の一環として、耐摩耗性をもつ表層用アスファルト混合物に関しては、多年にわたって室内実験と現地での試験舗装による各種の試験・研究が行われてきている。この研究は、混合物の種類、配合、アスファルトの質と量、骨材の質と量、交通荷重の大きさとその台数との関係で検討されている。本報文では北海道の国道における一般舗装の摩耗実態および試験舗装、コンクリート舗装の調査結果について述べる。 |
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