作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 道路交通情報提供に関する調査研究(第3報)-道路交通情報施設の整備について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(B-10) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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杉山政芳 | |
林延泰 | |
大塚民雄 | |
門山保彦 |
抄録 |
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近年の自動車交通の増大と広域化により、道路整備ばかりでなくこれらを効率的に利用するための道路交通情報の提供がきわめて重要になってきている。一方、道路交通情報に対する道路利用者のニーズは多様化の傾向にある。北海道の気象は、地域により大きく異なり、特に冬期は非常に厳しい。また山間部には未改良道路、通行規制区間も多く、通行止などの交通障害が発生している。道路管理者は、道路利用者のニーズあるいは交通障害に対応するため、道路交通情報施設および管理体制の整備を進めていく必要がある。第1報、第2報では、現在の情報収集および提供施設の実態の把握と問題点の抽出を行い、迅速かつ正確でしかもわかり易くキメ細かな情報提供をするための「運用マニュアル」の作成経緯と概要について報告した。本文は、これらを効率的に運用するため施設整備について検討を行ったので報告する。 |
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