作成年度 | 1987年度 |
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論文名 | 法面植生工法の選択について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和61年度(F-10) |
発表会 | 昭和61年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和61年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1987/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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畑中諭 | |
田制正夫 |
抄録 |
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本地区は、十勝の最西部新得町にあり、昭和50年度に調査計画を開始し、昭和53年度に事業着手した国営草地開発事業西部十勝地区である。地区は、チカベツ、新内、屈足の3団地より構成されており、510haの草地造成、これに附帯する道路、明渠排水、雑用水施設等の基幹施設を行うものである。此の事業の一環である第1号支線道路は、チカベツ団地の中央を縦断する資材運搬、放牧管理等の道路で、昭和55年度に完了したが、その後、粘板岩で形成されている切土面の一部に法面崩壊が生じ、法面の保護対策として、大雪山国立公園区域内に位置することから、環境庁、営林署と協議を行ったが、自然環境を阻害しない施工方法と、切土面の緑化を義務づけられたので、その工法の選択と施工事例を報告するものである。 |
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