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 倶知安幹線用水路水路橋の設計と施工

作成年度 1987年度
論文名 倶知安幹線用水路水路橋の設計と施工
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(F-12)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
藤沢義昭
高藤信義
抄録
このメガネ橋の着工年月日は不明であるが竣功は大正15年12月14日となっている。工事費は当時の金額で56,563円、現在の金額に換算すると(当時米一俵が10円強であった現在の米価を19,000円/60kgとすると)1億1千万円位の工事費となる。又当時の国の補助金が9,615円と安いにも関わらず施工した事は当時の水不足が、いかに深刻な問題であったかが忍ばれる。(倶知安土地改良区小冊子より)又、このメガネ橋は地元小学校の教科書にも掲載され、水田農家の歴史を考える由緒ある水路橋である。この水路橋のイメージを後世にと云う地元の強い要請を受け「メガネ橋」と呼ばれるアーチ橋を、PC水路橋として設計するに至った経緯、及び施工について報告する。
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