国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 ファームポンドの設計・施工について-国営東郷地区の実施例-

作成年度 1987年度
論文名 ファームポンドの設計・施工について-国営東郷地区の実施例-
論文名(和訳)
論文副題 昭和61年度(F-20)
発表会 昭和61年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和61年度技術研究発表会
発表年月日 1987/06/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山中修
水内孝行
抄録
近年、畑地かんがい事業では、パイプラインの送配分離方式が多く採用され、これに伴いファームポンドの建設が増加している。一般にファームポンドは、水理的にその必要性が求められ、規模・水利用形態・立地条件・経済性等により構造形式が決められる。当地区では、パイプライン送水方式(クローズ→オープン)の変更に伴い幹線系(国営)、支線系(道営)の接点にバッファー機能を有するファームポンドを設置することとし、地区内12ヵ所計画し現在実施している。本報文は、昭和60年度実施した2基のファームポンドについて、基本構造計画、実施設計概要、施工時の検討内容について紹介するものである。
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